« ミス | トップページ | スイートビター »

子供は子供だった頃

ヴィム・ヴェンダース監督「ベルリン・天使の詩」。Photo_59 

初めて観たときに、あまりの美しさに恍惚となった映像作品です。

それが昨日BSでやっていたので、思わず観てしまった。

相変わらず、美しい。

天使たちが人間に寄り添って、

その心の声を聴くシーンは本当に胸をぎゅっと掴まれる気持ちになる。

天使はそれだけしかできないの。

その人の生活を良い方にもっていくことは、できない。

そしてある日、

サーカスのブランコ乗りに恋をした天使は、天使であることを捨てるのです。

……というおはなし。現代のファンタジーです。

ストーリーはゆったりと流れて、しかも全然説明的じゃないので、

苦手な人は多いでしょうけど。

でも、すごくすごく、美しいのです。

劇中に度々挿入される詩も映画の印象にあっているし、

天使の意匠もオリジナリティがあるし、

コロンボ刑事ことピーター・フォークが本人役を演じているのも面白いです。

(ちなみにこの映画のアメリカ版リメイクが「シティ・オブ・エンジェル」なんだそうな。

観てないけど。へー。)

エンドロールの前に「to be continue…」と出るのがまた印象的。

実はこれには「時の翼に乗って」という続編があるのです。

前、「ベルリン~」を観る前に本で読んだことがあるけど、詳しい内容忘れちゃった。

観たいけど、レンタルショップに置いてあるんでしょうかね…。

« ミス | トップページ | スイートビター »

映画・テレビ」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/303499/6429436

この記事へのトラックバック一覧です: 子供は子供だった頃:

« ミス | トップページ | スイートビター »