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先週土曜から姉とその子どもらが家に泊まりに来てました。明日(もう今日か)帰ります。

あたしは今年の3月に会ってるんだけど、子どもらがより成長したなぁ、なんて感じました。お兄ちゃんは9月で5歳になります。幼稚園の年中さんです。背が伸びてすらっとしてきました。弟くんは6月に2歳になったばかりです。おしゃべりが大分増えてきました。

それでもまだまだ周囲を困らせるところはあるのです。子どもだから当然ですが、身内はなかなか大変なときもあります。

一昨日出かけたらしいスポーツ公園での出来事。

お兄ちゃんが遊具で遊ぼうとしたら、その遊具で遊んでいた他の子に「ここはくつ脱ぐんだよ」と言われたそう。もちろんお兄ちゃんはわざと土足したわけじゃないんだけど、そう言われたことに腹を立て、派手に喧嘩を売ったのだそうな。

ママが慌ててそれを諌めるが、ぐずぐず言って聞かず癇癪を起こす。埒のあかない状態になり、そこでじいじ(あたしの父)の登場。

「またお前はそうやって聞き分けのない!!」とかそんなことを言ってお尻をばしばし叩くじいじ。「ぎゃあぁぁごめんなさいごめんなさい~!!」更に泣き喚くお兄ちゃん。

唖然とする相手方の子どもとその保護者、そしてうちの弟くん。

恥ずかしくて縮こまるママとばあば(あたしの母)。

「すいませんすいません」とか頭低くしながら逃げるように帰ってきたそうですけど。

それを聞いてBOSS缶コーヒーのCMを思い出しました。(「この惑星の親は子どもを叱らない」:宇宙人ジョーンズさんが「コラー」って言ってるやつ)

姉夫婦は「言って聞かせれば分かる」という信条の元に子育てをしているので、教育的指導として手を上げることも声を荒げることもほとんどしません。あちらのおじいちゃんおばあちゃんもそのような考えのようです。確かに言葉を尽くせば子どもだってやがて納得するのですが、それには時間と大人の根気が大変消費されます。だから姉が怒鳴るときは自分の怒りのリミッターが壊れたときです(自分の感情として怒っているのです)。

うちの両親は「叱るときはがっちり叱る」がモットーです。孫の教育には姉夫婦の方針を重んじるようにしているようですが、父はついつい教育者の常で口やら手やらを出してしまいます。普段はもうべたべたに可愛がって、いっしょに遊んであげるのも上手なので、子どもたちもじいじが好きなのですが、その分怒ったときは相当怖いと思っているようです。

要はバランスだとあたしは考えます。結局正解なんてどこにもないのです。何千人もの子どもを見てきた教諭の子どもがまっすぐ育つかと言ったら全然そんなことはないわけです。いろんな大人が周囲にいることが子どもを育てるのでしょう。偏ることが一番その子のためにならないのではないでしょうか。

ナチスのSS中佐、ホロコーストの実行者だったアドルフ・アイヒマンが処刑の際に「一人の死は悲劇だが、数百人の死は統計でしかない」という言葉を残しています。それも一面の真理かもしれません。しかし現実は多面なのです。それを無視しては世界は崩れるのだと、あたしは思うのです。未だにそれに気付かぬ国があるのだから、恐ろしいものです。たかが200年そこそこの自国の歴史ばっかり勉強しないで、世界史勉強せーよ!

…なんか話が大分逸れましたがご勘弁。

(注:梅やはナチスの思想及びナチスに属した特定の個人を支持するものではありません。というか支持するわけがありません)

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