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Fill the bath full

振り返ってみると、最近CDショップで「ほしい」「買いたい」「買っちゃおう」となるのは、アコースティックでゆったりしたものが多かったような。それから声が美しい、歌唱のシンプルな女性歌手(R&Bやソウルやヒップホップやレゲエのおねえさまたちは当てはまらない、パワーが強すぎて)。

実際のところ頭で「こういうのが聴きたい」と考えているのは、ポップでロックなキャッチーなものなんだけど。でもPOPやジャケットを頼りに視聴してみるとうるさかったり、変に明るかったり、ダサイと思ったり、冗漫だったり、外面が良さそうだと感じたりして、がっかりすることが少なくなかった。

要するに、身体が求めてる音楽ってのは、必ずしも理性で求めてるものと一致しないってことなんじゃあないかなあ。って気付いた。最近のあたしには安定感が欠けていたから、そのあやうさをちゃんと支えてくれるようなものを身体は摂取?してくれてたのかも、なんて。実際はどうなんだろう。

新譜で欲しいもの。

♪Lenny Kravitz/It Is Time For A Love Revolution

Loverevo 待望のレ兄の新譜。邦題は「ラヴ レヴォリューション」。シングルカットの「I'll be waiting」がデスノートのスピンオフ作に使われるらしいよ…レッチリに引き続き…ビックリだな。

とりあえず視聴で①「Love ravolution」とくだんの⑥「I'll be waiting」をかるーく聴いてみた。①はレ兄らしい骨太ロックナンバー。嬉しいねえ。こういうのが聴きたかったんだよ! ⑥はまたレ兄らしい哀愁を帯びたやさしいバラードでした。

巷での評価も「原点回帰的」「初期からのファンにも嬉しい」というものが多いようです。正直枯れてきてるのかしら…と心配してたけど、上記2曲を聴く限り、まあ大丈夫と思います。ほんと、レニー・クラヴィッツって貴重なミュージシャンだと思うんだ。ルーツも才能も。絶妙なバランス。それに、なんてったってカッコイイわ。

♪Sheryl Crow/Detours

Detours

これまた姉御!なシェリル・クロウの新譜。

前作「Wildflower」は(ちゃんと全部聴いてないが)あたしとしてはいまいちピンとこなかったんだけど、今回視聴した②「Shine over babylon」が男っぽくて潔くてカッコよすぎて、改めてシェリル・クロウはいいなあなんて思った。

あたしの大好きなミシェル・ブランチなんかもシェリル・クロウの路線上にあって、云わば妹分だ。傾向的にアラニス・モリセットもそう。ケイティ・タンストールも。おそらくその系譜の最初の方にはジャニス・ジョップリンなんかが来るんだろうけど、ジャニスはある意味ピュアすぎて、それゆえにバランスに欠けていた(結果的に死んでしまった)。その点の強さがシェリル・クロウにはあって、女性SSWの土壌を固めてくれたんではなかろうか。なーんてね。

ともかくも、女性らしさを醸し出しつつも、うまく男性的な雰囲気を取り入れられているシェリル・クロウがあたしは好きだなあと思う。こういうふうになりてーもんだ。

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