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Spring Ephemeral

相変わらず風は強いんだけど、今日は大分うららかな日。二度寝も大変気持ちよく、一日中裸足で過ごせるほどでしたhappy01sun

このくらいになると、春が一層待ち遠しくなって、軽やかな素材、明るい色のお洋服が着たくなります。が、実際はまだまだ寒いのでそれはちょっと無理。

そのかわり?花の色はあざやかになって、目を楽しませてくれます。

080229_15150003 これはフクジュソウ。庭に植えてあるのもかなり開いてきましたが、これは鉢植えのもの。室内に入れて窓辺におかれているのです。

ぱかっと開いて陽の光によく映えます。部屋の中が明るくなるshine いかにも春っぽいね。

黄色い花も好きだなあheart

でもフクジュソウは有毒です。芽がフキノトウそっくりなので間違って食べて中毒起こすことはよくあるそう。注意danger

脳内爆発

あたしはとても泣き虫で、一応成人とされる年齢になってからも随分泣いてきた。映画や本や、それだけじゃなく、すごく個人的な状況でも、他の人に比べると沢山泣いてるんじゃないかと思っている。実際はわからないけれど。

かなしいとか悔しいとか、あと怒りが込み上げるときは、大抵涙もいっしょに込み上げて、もう自分でもわけがわからなくなってしまって、余計に恥ずかしくて歯がゆい。

人前で泣くというのは、泣いている当人にしてみると本当に恥ずかしいことなんです。

まず、泣いている顔というものは、見れたものではない。嗚咽というのも予想だにしない音が出たりしてみっともない。

次に、「こいつ泣いたら勝ちだと思ってるんだな」と思われていると思うと、そうではないと反論したいんだけど、実は無意識のうちにそう思っている自分がいるんじゃないかと思えてくる。

更に、なぜ泣けるような状況になってしまったのか、今自分はどんな気持ちで泣いているのか、自分の感情がわからなくなり、そんなことすらわからない自分が情けない。

とても、恥ずかしいのですbearingsweat02

そういうわけで、出来れば他人の前で泣いたりなどしたくないのだけれど(身内なら尚更)、泣くまい!と思うほどに涙は出てくるもので、コントロールすることなど、あたしには不可能なように思える。

更に「なんでそんなことで泣くのだ」「泣くな」と言われたりして、そうだこんなことで泣くな自分よ!と思うほどに涙の嵩は増え、堪えようとすると鼻水や奇怪な嗚咽の音も漏れる始末。

一体何が自分に欠けているのか、と思えてくる。

かなしくて泣き、悔しくて泣き、怒りに震えて泣くあたしが本当に幼く思えてくる。

成人年齢を越しているにも関わらず、あたしはちゃんと大人になれるのだろうかと思ったりする。

涙は聖水や消火用水などではなくて、火に注ぐ油のようだ。

泣き止んでしばらくすると、自分がいかに興奮していたかがわかるものです。で、その次の日に月のものがあったりして、ああーそうだったのか、と変に納得したりすることもある。

いつも書いているうちに結論を見失ってしまいますな…ng

ええっと。

もうちょっと簡単に泣かないひとになりたいです。泣いたとしても、その後自分をはぐらかすことなく冷静に直視できるひとになりたいです。

ってことかな。

こころおどる

花壇にはチューリップやフリージアの芽。ツバキのつぼみもふくらんできた。

まだまだ寒いけど、春はちゃんとやってくるみたい。うきうき。

ネコたちも騒がしくなってきた。

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downwardleftわかるかな??

さくらのはなびらみたいな、かわいいあしあとcatheart04

クワイエットの音

先週土曜は、撮った写真現像に出したり、久しぶりにアルソアのサロンに行ったり、風が強くて寒かったけれど、元気に動き回ってきれいにしてもらって、たくさんチャージができました。

実は、その時間の合間に、キャノン写真新世紀の展覧会にも行ってきたのでしたcamera

昼の12時ちょっと過ぎに会場に行ったら、意外と人が少なく、ゆーっくり落ち着いて観れたのでとてもよかったです。その日の15時から飯沢耕太郎さんと伊藤トオルさんのトークセッションがあったということで、皆さんその時間を狙ってたのかもね。(あたしはその時間はサロンで美顔マッサージしてもらって気持ち良くなってました)

感想ですが、やはり展覧会ということで、写真の見せ方ということについて考えさせられました。写真の大きさ、並べ方で見えるものが違ってくるっていうことがよくわかったeyesearch

あたしなんかシャッター押す程度の技術しかないし、写真はまだとにかく撮るのが楽しいだけの本当に個人の趣味に過ぎないんだけど、それが表現の域に入ってくると、やはり見せ方というものは大変重要な意味をもってくるのですねflair

当たり前と言えばそれまでですが、写真に関しては考えたことがなかったことでした。

それと、あたしはやっぱり何かしら「ストーリー」の見える写真が好きなんだっていうこと。言葉がなくても語りかけてくるものにすごく惹かれるということ。を自覚しました。

明らかに作られた状況下で撮られたものや、実験的に編集した作品よりも、なんとなく撮った(ように見える)もののほうが、素直に好きって思えたのです。共感できて入りこめるから。冷静に客観視したり、考える力が足りないのかもしれないけど…

あたしは一眼レフではまだ100枚も撮っていないのですが、色や形や光をきれいに撮りたい、だけの写真ばかりです。まあ基本を学ぶと言い換えることもできるかもしれませんが。でも会場を出て、現像した写真を受け取って、見て、事物だけじゃないものを写す写真が撮れるようになりたいと思ったのでした。

いい刺激になったhappy02shine またいきます。タダだし。

あ、あと、ポートレート、撮りたいなあと思いました。社会人になるまでのこの休み中に、友人たちを撮りたいなあと思うのですが。予定が合ったら撮らせてね!heart

downwardright会場アンケートに答えたら、概要と受賞作とその評価等が載ったパンフレットもらいました! 余ってたのか、昨年のパンフレットももらっちゃったよ!

無料とはいえ結構いいものなので、アンケート書いてぜひもらっちゃってください。

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BLUSH

赤いシリーズ。使用フィルムはAGFA(蜷川実花愛用らしい)。

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0011_2 現物はもっと赤が鮮やかに出たんだけどね……スキャンしたらこんな感じ。いじればいいんでしょうけど。

それにしても空の青とクレーンの赤がうまく出ました。

ネコの写真は、フィルムが一枚だけ残ってたので、何か撮ろうと思って自宅ベランダに出たら、エンカウント。シチュエーションとしてはこの上ない感じだけど、写真としてはイマイチ。もっと寄れたらよかったんだけど、レンズの限界。

Heavenly

そらとくも ひかりとかげ

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Waterfowl

昨日行ってきた場所。沼を有する自然公園で、渡り鳥たちが越冬のためにやってくる。

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一口に鳥と言っても、じっと見ているとそれぞれに性格が違って面白い。

カモメ(?)は餌をもらうのも積極的で、ときには他の奴らのを横取りしたりする。一番うるさいのこいつら。(さらに鳶がこいつらがゲットした餌を横取りしようと上空を旋回している)

カモは大多数。メスが積極的。人の近くに寄ってくるのはメスばかり。オスは警戒心も強い。こいつらはすぐ眠くなるようだ。

白鳥は天然系?! 泳いでる姿は優雅だが、歩くと鈍重(そこがカワイイ。ペンギンと似ている)。足はしっかりと太く丈夫そうだった。どことなくボーっとしている感じ。人間と目を合わせることを恐れない。目が合うと岸に上がってきて、視線で餌くれと訴えかける。

ラクリモサ

今日は猫の日だそうです。2/22=にゃーにゃーにゃーcat

にゃんこさまの恩寵のおかげなのか、大変充実した一日だったと言ってよい。大体昨日の日記で理想としてたことを実行できたし、それプラスアルファくらい調子良く事が運んだのでした。あ、時間の関係でキャノン新世紀には行けませんでしたが。

朝自発的にゴミ捨てに行ったら、ご母堂様が大変ご機嫌麗しく優しかったし。(普段いかに家事に協力的でないかがわかるね…)

最近寒くてローションパックをサボってたんだけど、今日あったかかったので、朝っぱらから久しぶりにローションパックしたら、肌プリプリになったし。

父と車で出かけたらついでに駐車やバックの練習を思う存分させてくれたし。昼にみそラーメンおごってくれたし。

夜ご飯も大変美味しかったし。今夜は「耳をすませば」が放送だし。

しかし。

唯一不幸なのは、目覚めたときから寝違えて首が大変痛いことなのでありますwobblythunder

左に曲がんないの。車でバックのとき左に振り向くとちょーーーーー痛くて難儀でした。今も痛い。バアさんみたいに首筋に湿布なんか貼ってるのよ…downdowndown

明日にはもうちょっと良くなってるといいんだけどなー。

さて、今日写真撮ったらフィルム巻き上がりましたので、明日所用のついでに現像に出してきます。明日は久々に一眼レフ作品がアップできそうです。

↓は写メ。

下の写真は、逆光狙いだったんだけど…orz ズームしすぎて粗いしね。ヒドイ。

まあ今日はこんなところに行ってきたのですってことです。詳細はまた明日。

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Too much sweet,but so lovely

先の入社前セミナーより、「自分の身を美しく」すべく、朝にはちゃんと起床したり、部屋をきれいに保ったり、こまめに洗濯したり、家事の手伝いを自発的にいろいろしてみたり…

していたのですが、一週間目の今日、結構寝坊しちゃったし、しかも二度寝もしてしまいました、とさdown

布団も一日敷きっぱなし。朝ドラ(ちりとてちんは久々に面白い朝ドラです)も、昼の再放送すら見逃してしまった…bearingsweat01

言い訳をするとすれば、今日はとっても寒かったのだ。朝なんか雪降ってたし。昨日は日当たりのいいあたしの部屋なんか、ストーブつけなくても全く平気なくらいあったかかったのに。だから布団からなかなか出られなかったのです。end言い訳終わり。

明日は朝は遅くとも8時前には起きて、起きるなり布団をたたみ、朝ごはんの用意を手伝い、食べながら朝ドラを見、後片付けをし、洗濯機を回し、その間に顔洗って化粧し、自室に掃除機をかけ、洗濯物を干し、キャノンの写真展を見に行き、或いは父が出かけるのについていき越冬のために飛来している渡り鳥を撮る。のが理想です!!

できるかな…?coldsweats01

そして、そう、明日から「キャノン写真新世紀2008」という写真展が、全国に先駆け、仙台で始まります。いわゆる新人賞でしょうか。とても楽しみです。入場無料だし、何回か足を運んでみたいなcameraheart02

開催地は仙台・大阪・名古屋・福岡。仙台は明日2/22~3/4までの開催です。

黒い犬

080219_17010001 今日はいい天気!sunshine

日差しもぽかぽかで、確実に春が近づいていることがわかりますな。

昨日は今年はじめてAP嬢と会って、カラオケしたりお茶したり、一日中遊んでました。

カラオケは英語歌詞日本語直訳祭りでした。ツェッペリンも来日したりしてたしね。まあそのほかにも昭和歌謡とかこどものうたとか古今東西いろいろ。履歴見るとかなり面白い我々のカラオケです。

お茶したのはアーケード内の「キャスロン」。AP嬢はチャイ、あたしはカプチーノをオーダーしました。

ここは食器がシンプルながらとても可愛い!heart04 ↑あたしのカップは一本筋が描かれているもの。これ、カップの中にも描いてあるんだよ。

080219_17000002 ←AP嬢のはぐるぐる渦巻きです。いいなー。これほしい。キャスロンは紫山にも店舗があるんだけど、そちらには雑貨も売ってるので、もしかしたらこのカップソーサーセットも売ってるかもなー。

ちなみにAP嬢はお絵かきしてるところ。彼女は絵がとっても上手で、会うたびに紙ナプキンやらノートのきれっぱしやらに即興お絵かきしてくれるのです。

できあがりもすごく面白いけど、その描いていく過程を見るのが、とても楽しみなのでありますnote

あと、この日は、随分遅れてしまったんだけど、彼女に誕生日プレゼントを渡したのですが、お返しなのかなんなのか、彼女からもいろいろ貰ってしまいましたsweat01 なんかいつもいろいろくれるんです、彼女は。断らずに「うわーいつもそんな…えーいいのー?ありがとー!」ってもらっちゃうあたしもあたしですが…

今回は東大の機関誌とか(これって一般で売ってるんですか、APさん)、あと↓

080219_17210001_2とりさんの洗濯ばさみchick フランフランでお求めになったそうですよ。

早速クリップ代わりに使わせてもらってますup

ほんとAP嬢、いつも遊んでくれてありがとう。いつもいろいろくれてありがとう。でもあんまりそんなに気を使わないで下さいね…

密室

今日は買い物と写真撮りを兼ねて出かけてきました。

というか、メインは写真で、普段通らないところも、被写体を探してふらふら行けてしまうものです。仙台は碁盤の目の街なので、自分がどちらの方角を向いているかが分かっていれば、いくら道に詳しくないあたしでも迷わないので、べんりです。

結局たいして枚数撮れなかったけどさ。

しかし、被写体を探していると、きょろきょろしているので、転びそうになったり、ひとにぶつかりそうになったりして結構危ないのね。あたしは多少怪我したっていいのですが、カメラが傷つくことは避けたいです。

歩いたのは帰りで、行きはバスでした。

バスに、40代くらいの女性が乗っていました。デニムのジャケットに、ジーパン。黒く長い髪をピンクのシュシュでポニーテイルにまとめています。垢抜けないけど、きれいなひとだなあというのが第一印象。

彼女の携帯電話がなります。派手な電子音の着うた。車内のひとはみんな彼女の方を見ます。けれども彼女は出ません。音が切れてから、携帯を開き、なにやら見たりしています。メールなのでしょうか。

勿論バスのなかは電源オフが原則です。

そのあと彼女の携帯電話は何度も鳴りました。けれども彼女は慌てもしないし、出ようともしない。それなのに、携帯が鳴っていないときは、しきりに携帯を気にしているようなのです。

ひょっとしたら、すぐ連絡がつく状態になっていなければならないのかもしれない。でもせめてマナーモードにするべきではないのか、あたしは内心イライラし、腹を立て、彼女の対して侮蔑の感情を抱きました。よっぽど声をかけようかと思いましたが、思うだけでした。

自然と彼女ばかりを見てしまいます。よく見ていると、彼女は随分そわそわ、きょろきょろあたりを伺っています。表情はどこか硬く、鋭い目つきをしています。こぎれいな格好をしているけれど、つややかに長い髪の毛先はほとんど枝毛です。そして、携帯の画面を、開くたびに神経質に袖で拭っています。

このひとは、幸せではないのではないか、と思いました。

マナーモードにしないのは、だれかに話しかけてほしかったからかもしれない。

結局彼女に注意することもできずに、彼女より先にあたしはバスを降りました。

S I G H

花瓶に挿していたチューリップがひらいてきて、一層きれいなのだ。

080217_15450001いいなあ。お花っていいよなあ。

なんで人間はお花きれいだなって思うんだろうなあ。

ネアンデルタール人はもう墓に花を供えることをしていたし、ツタンカーメンの棺からも花が出てきたんだよね。なんで死者に花を捧げようとするのかな。これって洋の東西、時の古今問わないよね。

もちろん結婚式とか、嬉しいこと喜ばしいことでも花はたくさん用いられる。

花をもらって怒るひとはそういないし。

ふしぎー。

これからの季節欲しい花

・スイートピー(色もテクスチャーも春っぽく、匂いもいい。紫がかったピンクとか黄色がいいな) 

・スイセン(匂いのするやつ! スイセンの匂いは凛としていて、空気の冷たさに合うかんじ)

・ラナンキュラス(かたちが大好き! 色もたくさんあるのだ。ばらより手ごろかなあ)

モデラート、エスプレッシーヴォ

就職に伴い(というか住む場所が変わることに伴い)、小学校一年生から習ってきたピアノともしばしの別れ。最後のレッスンは3月2週目。

あたしはレッスン休んだりはあんまりしなかったけど、練習はまーあ、しない子だった(皆無ではないが頑張ることはしなかった)。けど、やっぱり楽しかったから今まで続けてきたんだろうなあと思う。

先生ははじめてから今に至るまでずっと同じ先生で、こんな長い付き合いも珍しいんじゃないか。何せあたしは先生が大学生のときから知っているし、先生はあたしが6歳のときから知っている。相性が良かったんだろうな。有難いことだ。

また、今あたしは月に一度、パイプオルガンを弾く役割を与えられているのだけれど、それも3月までとなる。結局こちらはほとんど上達しなかった…

ともかくしばらく鍵盤とはサヨナラ。側にあって当たり前だったものがなくなるのはやっぱり寂しい。きっと指がウズウズするに違いない。なくなって好きだったことを思い知らされるんだろう。休みに実家に帰ってきたらピアノにきっと触れるだろう。

生活と収入に余裕ができたら(って一体何年後の話だ)、一人暮らしのアパートであろうと、あたしはクラビノーバを買おうと思う。

結婚したら(って一体有り得る話なのか)、きっとピアノを買おうと思う。

もちろん実家のピアノが弾く人が不在だとしても、きちんと調律してあってほしい。

080216_16200001 これはパイプオルガンの足元。パイプオルガンは多声の音楽を奏でるものなので(極端な話オーケストラみたいなもんです)、曲を深める上でペダル(足鍵盤)が結構重要なポイント。オルガン専用の靴もあるんだよ。

あたしはペダルつかえるほど上手くない。勿論オルガンシューズももってない。でもペダル部分を傷つけたり汚したりしないように、演奏するときは靴を脱いで椅子に座るのです。

今日の靴下は足袋ソックスー。派手ですな…。

080216_16200002 黒鍵と白鍵がピアノと逆ですね。左右についているのはストップといって、これの組み合わせで音色が変わります。左が下段とペダル、右が上段のストップ。上段の方がパイプが小さく音も小さい。上段のみ、上の写真の右にあるペダル?(名称失念)で音が出る窓を開閉して音量を多少調節することができます。

また、上の写真の左にある三つ並んだペダル?(これまた名称失念)で上段と下段の音を一緒に出せたり、これまた音の構成が可能です。

もちろん打鍵の技術も要求されますが(タッチがピアノと違うのでその難しさもあるけど)、音楽センス(音色の組み合わせとか構成力)がもっともっと要求されるのがパイプオルガンかもね。やっぱり上手な人は、ひとりオーケストラのようにパイプオルガンを奏でることができるのです。

一体どちらが表現に自由であるのか? それはあたしなどには分かりましぇーん。

Change the view of looking

先日4月から働くことになった会社の入社前セミナーに行って参りました。

内容はこれからの心得とか、今後の日程とか、そんなことだったけども、お話をされる方々の言葉や態度にはとても真摯なものがあり、また説得力があって、社会人になるっていうことについて、胸の中に斬り込まれたような気分になったのでした。ほんと、あたしにとって価値のあるセミナーだったと思います。

その中から、社会人となるまでの一ヶ月半で意識してほしいと、人事の偉い方が言ってたことが以下ふたつ。いずれも本当に今のあたしには欠けているところであり、今からこれを意識してやっていかなければ4月から通用しないんだろうな、と思ったので、肝に命じていきたいと思います。

①躾=自分の身を美しくするということである。

社会人には自己管理が第一に求められる。それは学生であった今までの「自己管理」とは一線を画するものがある。日常生活から「自己管理」を見直し、躾をし、入社式に備えてほしい。

②あなた→わたしへ

今までは「わたし」が先に立っていた生活であっただろう。しかし、これからはまず先に「あなた」(自分以外のひと)のことを考えて行動するようにしてみよう。お客様であっても、同僚であっても、これからは「あなた」を相手に仕事をしていくのである。

仙台に帰ってきたら、駅改札にちょっとした変化が。

080214_18230001_2 ←巨大なアナログ時計登場。これは便利かもー!左の看板は、仙台銘菓「萩の月」。

以前は

080130_17190001_4 ←こうなってて、一体何が調整中なのかと思ってたんですが、こういうことだったのね。

ちなみにここにはでっかい液晶画面?みたいなのがあって広告やらランキングやら自然風景やら垂れ流してたんだけど、確かに時計のほうが有用だよね…

40の短文描写 01~40

40のお題コンプリート致しましたので、この記事にまとめて載せます。

ちょっと読みにくいかしらと思いますが・・・

感想など随時お待ちしておりますので、どうぞよろしく。

配布元:文章修行家さんに40の短文描写お題

()内は文字数です。

規定では65文字以内ということになっておりますが、2,3字オーバーはまあいいでしょうと配布元サイトさんに書いてあったので、甘えたやつがいくつかあります。

01.       告白

窓から陽光が陰気な腕を差し伸べている、お前の罪を知っているぞ、晒してやるぞと言わんばかりに! 震えのために手鎖がガチャガチャと嗤った。(67

02.      

上質の料理の向こうで、ひたむきそうな目をして話を聞いている男の指が、ドレスシャツの襟の宝石飾りを弄ぶのを、私は見逃さなかったのだ。(65

03.       卒業

卒業証書と小さな花束を床に放り出し、襟のリボンを解こうとしたら、急に涙が頬を伝った。

外は桜の代わりに風花が舞っていて明るく寒い。(64

04. 旅

彼の運転は自信に満ち溢れている。黄色いビートルは田舎道を毎時130kmでゆく。BMGは不釣合いに美しく「スカボローフェア」である。(65

05. 学ぶ

ちいさなこぶしが、関節が白くなるほど、さらにちいさく握りしめられている。息子は口をへの字にまげて、べそを必死にこらえている。(62

06. 電車

やがてのろのろと電車がやってきた。案の定回送だ。車掌をひとり乗せている。彼はシートにぼんやり座って暮れ行く世界を見ている。(61

07.       ペット

もはや味方はモハメドだけ。透明な黒い瞳を覗き込むと、彼は私の涙をするりと舐めとった。小さな頭を撫でると鱗がひんやりと心地好い。(63

08.      

千代は夢遊を病んでいた。毎夜ごと眠ったまま主家を抜け出し実家への道をふらふらと行くのである。いつもたどり着く前に夜は明けるのだが。(65

09.       おとな

みおはそっと辺りを伺いながら、そのかかとの高い靴に足をいれた。もちろんぶかぶかだけど、そのまま玄関を出た。庭はクレマチスが花盛りだ。(66

10.       食事

黄金の卵焼きも、銀色の飯も、母の柔和な横顔も夢だと悟るのに時間はかからなかった。蛆が傷ついた脚の肉を食い千切る音が闇に響いている。(65

11. 本

品のいい、武骨な指が、栞を玩び、頁を手繰る。指と紙が渇いた音をたてる…。

と、不意に彼は目を上げ、私の熱に浮された視線を見つけた。(64

12. 夢

老人の節くれだった指に、兎の顔をもった蜘蛛がつままれている。あっと思った次の瞬間には、私の喉に八本の鋭い爪脚が食い込んでいた。(63

13.       女と女

ろうそくの乏しい灯りでも、バスタブの水面には自分の顔がきちんと映った。髪がまるで少年のように短くなったことを改めて自覚する。(62

14.       手紙

蛍光灯の白々さの下では手紙の文字も薄っぺらだ。ため息をついてカーテンの外を覗くと、東の空はばら色だった。もう夜明けがくるのか。(63

15.       信仰

祭壇には豹紋の巨大な玉座が安置されている。

見上げると、丈高い玉座は草を食みながらたっぷりの睫毛を瞬いていた。また偶蹄を擁していた。(65

16.       遊び

紙巻を勧めると、ぎこちなく、ふっくらと赤い唇に一本はさむ。屈託なく笑う貌はやはり幼いが、黒いドレスに包まれた肢体は伸びやかである。(65

17.       初体験

夫は興奮しはしゃいでいたが、私はそれどころではない。サイレンは神経に響いたし、痛みは寄せては返す。おまけに産院にはなかなか着かない。(66

18. 仕事

黄金の日が昇り沈みそして昇り沈む。男は白の壷から黒の壷へ水を移す。黒から白へ。白から黒へ。監督官は退屈そうにそれを眺めている。(63

19. 化粧

約束の時間を気にしながら、薄暮の部屋で化粧をしている。天鵞絨のような粉を頬や目の下に刷く。熟れた水菓子のような紅を口唇に引く。(63

20.       怒り

台所から菜切り包丁の鬼気迫る律動が響く。家人の包丁捌きは見事の一言、夫婦喧嘩の迸りを喰らった甘藍は哀れにも千切りであった。(61

21.       神秘

赤ん坊が目をあけると、虹彩は菫の色だった。自分を抱いている父親を見つめ、瞬きもしない。父親は笑い、そしてぽろぽろと涙をこぼした。(64

22.      

茶色の紙袋を手に取ると、じんわりと熱が伝わり、重みは豊かであった。がさがさ覗き込むとたい焼きである。最近評判の店のものに違いない。(65

23.       彼と彼女

男は随分細面だった。肩はなだらかな線を描いている。比べて私は、女にしては大柄で、眉さえ逞しく太い。これでは見合いというより喜劇だ。(65

24.       悲しみ

ぷつりと音にならない音がして、真珠玉がばらばらっと床に散らばった。弔問客がいっせいに顔を上げ、読経が乱れた。焼香の煙が形を変える。(65

25.      

にんじんに噛み付くと、それはそれは瑞々しくて甘いのだった。鮮やかな橙色が口中いっぱいに広がる。台所は静かで、咀嚼の音が際立った。(64

26. 死

葬儀屋が湯灌をする。祖母が以前縫った真新しい浴衣が死に装束だ。

物言わず横たわる祖父からナフタレンが香り、私は眩暈を覚えた。61

27. 芝居

女優は役柄よろしくヒステリックに自らの演劇論を吠えている。

色白なので、瞬く間に内に滾る血が顔を真紅に染める。

迫力、と演出家が嘯いた。(66

28.      

たっぷり熱いシャワーのあと、からっとしたバスタオルに包まれて、がっちり冷えたオレンジジュースを飲めば、細胞が喜んでいることを実感する。(67

29.       感謝

女は懐紙にくるんだ何かを私の手に押し付けた。ずしりとした重さに慌てて辞そうとしたが、女の眼は真剣で、手の力は思いのほか強い。(62

30.       イベント

縁日の参堂は極彩色だ。

蒔子はあちらこちらで目を奪われ歩みを鈍くするので、達朗はその度繋いだ手を乱暴に引っぱるのだった。(59

31.       やわらかさ

シャンプーの泡はもくもくと勿論やわらかいけれど、哲の髪の毛もかなりやわらかい。湯気のにおいも湿り気も、微笑ましさをふくらませた。(64

32.       痛み

膝小僧の傷に消毒液がしみ、私はくちびるを噛んだ。血が薄まってキレイな色をしている。手当てをしながら、痕になるかも、と彼は呟く。(63

33. 好き

宵闇が辺り一面を青く染めている。

繋いだ指先だけが、白い。

微風が頼りなげな芙蓉の花びらを揺らす。

女は幸福のあまり目蓋を伏せた。(62

34. 今昔(いまむかし)

子どもたちはまるで命の限りを尽くして遊んでいるようだ。それはもう、楽しそうに…

瞬くと、ノスタルジーは鮮やかな夕日に溶けて消えた。(64

35. 乾き

水は舌を撫で、喉を素通りして、胃の腑に重く落ちていく。しかし、それは渇きを癒すということとは到底違う。(51

36.       浪漫

でこぼこした表面のガラス窓は光を屈折させ、虹をつくった。目蓋を閉じてその虹を肌に受ける。その肌を這う涙も、虹色を帯びる。(60

37.       季節

青い匂い。蜜の匂い。花粉の匂い。酔いそうになりながら私は、ばらがたくさんあるんですね、と言った。五月ですからね、と店員は微笑した。(65

38. 別れ

冬の海は見渡す灰色の濃淡で、潮気も風も波の音も肌を刺した。浜辺に草履を揃えて海に還っていったあの日の母が見えるようだった。(61

39.      

天井は薄墨を流したように薄明るい。シーツは天国のようになめらかだ。足も手もしっとりと重い。だらしない笑みがこぼれる。

…あと5ふん…(65

40.       贈り物

この精緻な花の図鑑は古いもので、どうにも黴臭かった。ところどころに私の読めない言語でメモがある。形見分けにはこれを貰おうと思った。(65

Chocolat / Brillante

080211_15280001 お久しぶりです、梅やです。

まずお知らせ。

「40の短文描写」コンプリートしましたので、後々ひとつの記事に40題すべてまとめたいと思います。感想批評等随時お待ちしております。

お知らせ終わり。

えーようやく就職先が確定しました。内定自体は昨年8月頭に出ていたのですが、まあようやっと確定したのでありました。それから今までの半年がもったいなかったようなそうでないような。しかしまず、ひとあんしん。かな。

とりあえず4月から7月までは福島の郡山で生活します。

うーんわくわくどきどき。どきどきのほうが強いけど…

今日は久しぶりに母と買い物したりランチしたり。いろいろ買ってもらったり。母親に何か買ってもらうなんて久方ぶりのことであります。ありがとうおかあさん!

休日の街中は混んでいました。デパ地下なんかバレンタイン前ですごいことになってたし。でもすっごく楽しかった! 心底充実した一日だったなあ!!

戦利品↓080211_16560001 ウッ写真キタネ

左:フォートナムアンドメイソンの紅茶(ブレックファストブレンド)

右:財布

もっといろいろ買ったら?って言われたけど、いざいろいろ目の前にすると「んー別にまあいいやまた今度」となってしまう貧乏性のあたしであった。欲がないと言えば聞こえはいいが、それはそれでどうなんだろうかと思う…優柔不断とも言える…

しかし今一番欲しいのはデジタルキャメラであるからして。まあ最低6,7万するやつが欲しいのであるからして。これは自分で買わなくてはね(自分で買うからこそ価値が出るのだよねと思うのだよね)

天気が良かったし、わりとあったかい日だったので帰りは歩いて帰ったよ。ふたりでおしゃべりしながら歩けばあっという間。冒頭の写真は帰り道、公園で撮りました。イベントがないせいか、公園は人影ほとんどなしであった。ハトは相変わらずいっぱいおったが。休日にもかかわらずちょっと寂しい雰囲気だなー。

トライアル、エラー

突然ですが、文章修行をはじめます。

お題は「文章修行家さんに40の短文描写お題」サイトさんからお借りしています。サイドバーの「お気に入り」にもリンクを貼りました。もし、やってみたい方は、必ずこちらの配布元サイト様をご覧になってください。くれぐれも配布元サイト様にご迷惑をかけないようによろしくお願いします。

さてお題は以下のように使うそうです。

その1
 お題に沿って、65文字以内場面を描写 しましょう

その2
 できるだけ、力の限り、
 「モノローグ(内面描写/心の声)」・「抽象性」・「理論理屈の語り」を
 排除しましょう
 説明的な文章も避け、描写から「場面」が想像できるようにしましょう
 とにかく具体的な描写が第一目標です!

その3
 ストーリー性は重要です。
 65文字の中に独立したドラマが見えるようにしましょう
 一連のお題の「主人公」「視点」が同一の人物になるのはかまいませんが
 「続き物」にするのはとりあえず控えましょう
 せっかくの短文描写、まずはお題ごとに一つの話を成り立たせ
 短くてもお話がつくれるようにしましょう

以上、配布元様から「お題の使い方」を一部引用させていただきました。

が、がんばります…

書いたものに関しては、アレコレ評価して下さると嬉しいです。どうぞよろしく。

とりあえず00番から消化。

00. お名前とサイト名をどうぞ。また、よろしければなにか一言。

なまえ:梅や

ブログタイトル:「soundy」

ひとこと:めざせ文章力向上~

Fill the bath full

振り返ってみると、最近CDショップで「ほしい」「買いたい」「買っちゃおう」となるのは、アコースティックでゆったりしたものが多かったような。それから声が美しい、歌唱のシンプルな女性歌手(R&Bやソウルやヒップホップやレゲエのおねえさまたちは当てはまらない、パワーが強すぎて)。

実際のところ頭で「こういうのが聴きたい」と考えているのは、ポップでロックなキャッチーなものなんだけど。でもPOPやジャケットを頼りに視聴してみるとうるさかったり、変に明るかったり、ダサイと思ったり、冗漫だったり、外面が良さそうだと感じたりして、がっかりすることが少なくなかった。

要するに、身体が求めてる音楽ってのは、必ずしも理性で求めてるものと一致しないってことなんじゃあないかなあ。って気付いた。最近のあたしには安定感が欠けていたから、そのあやうさをちゃんと支えてくれるようなものを身体は摂取?してくれてたのかも、なんて。実際はどうなんだろう。

新譜で欲しいもの。

♪Lenny Kravitz/It Is Time For A Love Revolution

Loverevo 待望のレ兄の新譜。邦題は「ラヴ レヴォリューション」。シングルカットの「I'll be waiting」がデスノートのスピンオフ作に使われるらしいよ…レッチリに引き続き…ビックリだな。

とりあえず視聴で①「Love ravolution」とくだんの⑥「I'll be waiting」をかるーく聴いてみた。①はレ兄らしい骨太ロックナンバー。嬉しいねえ。こういうのが聴きたかったんだよ! ⑥はまたレ兄らしい哀愁を帯びたやさしいバラードでした。

巷での評価も「原点回帰的」「初期からのファンにも嬉しい」というものが多いようです。正直枯れてきてるのかしら…と心配してたけど、上記2曲を聴く限り、まあ大丈夫と思います。ほんと、レニー・クラヴィッツって貴重なミュージシャンだと思うんだ。ルーツも才能も。絶妙なバランス。それに、なんてったってカッコイイわ。

♪Sheryl Crow/Detours

Detours

これまた姉御!なシェリル・クロウの新譜。

前作「Wildflower」は(ちゃんと全部聴いてないが)あたしとしてはいまいちピンとこなかったんだけど、今回視聴した②「Shine over babylon」が男っぽくて潔くてカッコよすぎて、改めてシェリル・クロウはいいなあなんて思った。

あたしの大好きなミシェル・ブランチなんかもシェリル・クロウの路線上にあって、云わば妹分だ。傾向的にアラニス・モリセットもそう。ケイティ・タンストールも。おそらくその系譜の最初の方にはジャニス・ジョップリンなんかが来るんだろうけど、ジャニスはある意味ピュアすぎて、それゆえにバランスに欠けていた(結果的に死んでしまった)。その点の強さがシェリル・クロウにはあって、女性SSWの土壌を固めてくれたんではなかろうか。なーんてね。

ともかくも、女性らしさを醸し出しつつも、うまく男性的な雰囲気を取り入れられているシェリル・クロウがあたしは好きだなあと思う。こういうふうになりてーもんだ。

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